金投資はローリスク投資!|シンプルで分かりやすい投資のしくみ

進化する資産運用

【ここがポイント!】

  • 金投資はシンプルでローリスクなのが特徴
  • 月1,000円程度から積み立てられる
  • 手数料負担が大きいため業者選びが重要

投資のしくみがシンプルでわかりやすい

「商品の取引は面白そう。ただ、先物はまだハードルが高い」

そういう場合は、金の現物投資を検討してみましょう。

大豆やトウモロコシの現物を買っても使い道に困りますし、そのうち腐ってしまいます。

しかし、金は腐りません。

そもそも金は、株や先物などが生まれる前から資産運用の手段として世界中で使われてきた歴史があります。

金投資(純金投資)は市場の流通価格で取引するので、売買のタイミングによって値上がり益を得ることができます。

ただ、株には配当金が受け取れる銘柄がありますが、金にはそのような利益がありません。つまり、キャピタルゲインのみを狙うシンプルな投資です。

また、株、投資信託、外貨には複数の種類がありますが、金は世界中どこへ行っても金であり、1種類です。

その点でもシンプルといえますし、情報分析などに手間がかかることもありません。

さらに、株が上場廃止になることなどによって価値がゼロになる可能性がありますが、金の価値がゼロになることはほぼあり得ません。

価格が下がった場合は金貨やジュエリーにすることもできます。

このような点から、金は投資ビギナーにとって取っ付きやすい商品といえます。

【純金投資の特徴】

純金投資の特徴

積立方式なら平均取得額を抑えられる

金は、ほかの投資商品と比べてローリスクですので、その分、リターンも小さくなります。

そのため、短期間で大きな利益を出すのは難しく、中長期で保有するか、積立方式で買うのがよいといえるでしょう。

ただし、まったくリターンが見込めないわけではありません。

ここ数年の値動き(国内)を見ても、2000年には1グラム1,000円前後で推移していましたが、直近では7,000円近くにまで値上がりしています(2021年1月現在)。

中長期で保有することで、7倍前後まで増やすことも可能なのです。

【分散投資に活用】

○投資先を分散

投資先の分散

投資先が多いほど分散投資効果は大きくなり、金もその選択肢の1つになります。

○積立で時間を分散

時間分散

積立は購入価格の平均を抑える効果があります。

金は投資額が低く、積み立てやすいため、オススメです。

取扱業者によって手数料が異なる

もちろん、値下がりする可能性もありますので、リスク対策は重要です。

純金積み立てであれば、月々の購入金額を決め、購入のタイミングを分散することで、買付単価を抑えることができます。

ちなみに純金積立は月々1,000円程度からはじめることができるため、資金的なハードルも低いといえます。

注意したいのは手数料です。

純金の売買では、金の購入時と保有する金を現金に戻して引き出すときに手数料がかかり、業者によって差があります。

業者によっては口座の管理料として年会費などがかかる場合もあります。

また、外貨預金と同じように、金にも買う値段で売る値段の差があります。

中長期投資になるほど手数料の総額が大きくなりますので、各種手数料を比較してみるとよいでしょう。

【純金積立の手数料】

純金積立手数料

金投資は株などと比べると手数料負担が大きいため、積み立てする業者比較が重要です。

年会費無料の金融機関もあります。

ポイント!

手数料を抑えつつ、金価格の値上がり益を狙う場合は、金価格と連動するETFも検討してみましょう。

【主な純金取り扱い会社】

主要純金取扱会社

2020年12月現在

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