不動産投資のメリットとデメリット|老後を見据えた安定した投資!

進化する資産運用

【ここがポイント!】

  • 老後の生活資金を作り生命保険代わりにもなる
  • 不動産価値の上昇を見据えインフレ対策になる
  • まとまった額の資産がすぐに手に入る

不動産投資にはどんなメリットがある?

マンションなどの実物不動産投資にはいくつかのハードルがあります。

例としては、まとまった資金が必要、物件選びの専門知識が求められる、購入後のメンテナンスに手間やコストがかかる、借り手や買い手探しに苦労するといったことなどが挙げられます。

では、仮にこれらのハードルを乗り越えた場合、どんなメリットがあるのでしょうか。

まずは賃貸に出すことにより、中長期的に安定した収入(インカムゲイン)が得られます。

このメリットが重要なのは、老後の生活は安定しやすくなるためです。

年を取れば取るほど、年齢や体力の問題などで働けなくなり、家計の収支が悪化する可能性があります。

仕事をしていない高齢者の家計状況を見ても、60~64歳で月11万円の赤字、65~69歳は月8万円、70~74歳は月6万円、75歳以上で月4万円の赤字となっています(家計調査・ 2人以上の世帯)。

そのような時に賃貸収入があると、家計に余裕ができます。

その点で、不動産投資(物件の購入)は、iDeCoと同じような年金づくりになるといえます。

また、家族がいる場合は、物件が生命保険の代わりにもなります。

一定の収入があることで残された家族の生活が安定しやすくなり、物件を売ってまとまった資金を作ることもできます。

【老後の家計の問題】

老後の家計の問題

インフレ時にメリットが大きくなる

2つ目のメリットはインフレ対策になることです。

長期の景気動向を読むことはできませんが過去20年がデフレだったことを踏まえれば、これから20年くらいインフレに動く可能性も十分に考えられます。

インフレが進めば物件価格も上昇しやすくなります。

結果として、賃貸収入が増えたり、売却益が得られる可能性も大きくなります。

3つ目は、すぐにリターンが得られることです。

株などの投資でまとまった資金を作るためにはそれなりの時間がかかります。

安全性を重視するほど時間がかかりますし、大きなリターンを狙えば大きく減らしてしまう可能性も増します。

その点、不動産はローンを組んで購入するケースがほとんどですので、数百万円から数千万円の資産がすぐに手に入ります。

物件の良し悪しにもよりますが、長期間の空き家にならなければ収支がマイナスになるリスクも小さいため、ローリスクで着実に資産を作ることができます。

ローンを組むことによって資金・収支計画も明確になり、中長期の資産形成計画も立てやすくなるはずです。

このような特性を持つことから、不動産は老後を見据えた中長期投資に向いた方法といえます。

株や投資信託などの投資である程度の資金ができたら、不動産投資にも目を向けてみるとよいかもしれません。

【物価上昇リスクの対策】

物価上昇リスクの対策

インフレによる物価上昇リスクを抑えるには、インフレ時に値上がりする株、投資信託(株式型、REIT)、不動産などを持っておくのが有効です。

ポイント!

インフレに強い(=インフレ時に価値が上がりやすい)

投資信託(株式型)

REIT

不動産

インフレに弱い(=インフレ時に価値が下がりやすい)

預金

債券

投資信託(債券型)

保険

年金

【資産形成のイメージ】

○株や投資信託による運用

株・投資信託による運用

株や投資信託の運用は、時間をかけながら資産を増やしていきます。

○不動産による運用

不動産による運用

不動産投資は最初に資産を手に入れ、収入源ができます。

金融機関と一緒に賃料収入や借入金の返済計画を考えることで、リスクを抑える方法や、資産形成のイメージが具体的になるのもメリットです。

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