お金を貯める方法はこれだ!|ストレスなく貯蓄・節約をするコツとは?

マネー全般

旅行、趣味、結婚準備、マイホーム資金など、お金を貯めていきたいと感じることは多くあります。お金が大切なことは分かっていますが、「どうやったらお金が貯まるのかわからない」と悩む人も多いです。

お金を貯める方法は所得の問題ではありません。貯蓄が増えるコツさえ知ってしまえば低所得でも小金持ちになることは可能です。貯金は自分の意志の力に頼らず、自動的に貯金が貯まるように、自動的に節約することが何より大事です。

低収入でも意識次第でお金を十分に貯めることができます。お金を貯めたいと思って無理に我慢すると、ストレスがたまりますし、ゆとりのある楽しい人生を送ることができません。

お金が貯まるコツとは?

お金が貯まるコツは貯蓄と節約です。短期間で貯蓄をしようとすると、ダイエットと一緒で精神的に負担がかかり、抑えていたものが爆発してリバウンドする可能性があるので、気長に貯蓄することを習慣化させるようにしましょう。

また、節約は小さなお金をケチるより、固定費などの大きな出費を見直して効率よくコストを減らすほうがお得です。ケチることで自分や家族が精神的に消耗するより、ハッピーにお金を使うほうが、結果的にお金が貯まりやすくなります。

先取り貯蓄で貯蓄を習慣化する

収入が入ったら、先に貯蓄分を差し引いて、残りのお金で1カ月やりくりする方法です。その逆で、余ったら貯めるスタンスの貯蓄はなかなか貯めることが出来ません。

〇 収入-貯蓄=支出 (先取り貯蓄)

× 収入-支出=貯蓄 (余ったら貯める)

「先取り貯蓄」は、給与天引きなどを利用して、貯蓄分を先に別口座に自動的に移す方法です。給与振込口座にはすでに貯蓄分が差し引かれた金額だけが入金されることになりますので、その範囲で生活するようにします。

貯蓄分は一度も現金として手に取ることなく別口座に貯まっていきますので、その口座に手を付けなければ使い込む心配はありません。勤務先に社内預金や財形貯蓄制度がある人なら、これらの制度を利用して、給与天引きでお金を貯めることができます。

勤務先にこれらの制度がない場合でも、各銀行が取り扱っている「自動積立定期預金」があります。毎月一定の日に指定口座から指定金額が定期預金に振り替えられるしくみで、給与振込口座などに利用しているメインバンクで始めることができます。

固定費の見直しで効率よく節約

固定費は一度コスト削減に成功すると、長期間にわたり節約が継続し、削減できる金額が大きければ大きいほど、節約効果が高くなります。見直しの対象は、家計支出に占める割合が大きいものや削減しても困らないものにします。

率先して着手する候補は、「住居費」「自動車関連」「保険」「通信費」です。

1.住居費

住居費は家計支出のなかでも特に大きな割合を占める固定費です。見直すことで大きく削減できる場合があります。賃貸なら手取りの30%を上限の目安、マイホームは住宅ローンの借り換えを検討するとよいでしょう。

2.自動車関連

自動車関連は維持費がかなりかかります。ガソリン代、駐車場代、自動車保険料、税金のほかにも車検費用やメンテナンス費用などもかかり、見直しができれば大きな節約効果が期待できます。

自動車を保有する必要性があるのか、2台以上保有している場合には台数を減らせないか、レンタカー、カーシェアリング、タクシーを含む公共交通機関などで代用できないかを検討してみましょう。

住んでいる地域や何らかの事情で自動車がなければ生活できないような場合を除けば、代用手段があれば自動車を保有することにこだわる必要はないといえます。

3.保険

保険を見直す理由は、ライフステージとともに本当に必要な保障は変わるからです。そもそも、過剰な保障になっている可能性も否定できません。

ライフステージとともに本当に必要な保障は変わります。家族にとって適した保障内容になっているかを定期的に点検し、保障内容が合わなくなっていれば、現在契約している保険を解約あるいは減額したり、他の保険商品に加入したりすることが大切です。

生命保険は次々に新しい商品が開発されていて、各保険会社による保険料の競争も激しいため、見直すことで保険料を削減できる可能性があります。

また、自動車保険の任意保険は通販型は代理店型に比べて保険料が安くなることが多いため、代理店型から通販型に乗り換えることで、保険料を削減できる可能性があります。

保障内容はいざという時に過不足なく補償が受けられるよう、車の利用実態に合った見直しをすることが大切です。保険料の節約を優先しすぎて補償不足にならないように注意しましょう。

4.通信費

通信費は、ここ数年で家計支出に占める割合が徐々に大きくなってきています。中でも、スマートフォンの通信料は大きく増加しています。子どもが大きくなるにつれ、家族で所有する台数が増えるので、契約内容見直すことによる削減効果は大きくなります。

リーズナブルな料金でサービスを提供するMVNOに乗り換えて、格安スマホや格安SIMに変えることで大幅なコスト削減が期待できます。1ヵ月あたりの利用料を1台当たり3,000円以上削減できる例は少なくありません。

お金を貯める目標を明確にする

お金の貯め方が見つかり貯蓄を始めても、貯蓄目標が漠然としたままでは貯蓄は成功しません。何のためにお金を貯めるのか「貯蓄の目標」を明確にすると効果的です。お金を貯める目標がより明確(具体的)であればあるほど貯蓄は成功します。

たとえば、一年後に家族4人で1週間ハワイに旅行に行くとします。具体的な目標が決まったら、その目標を叶える費用を計算します。この旅行の場合は、どのツアーで行き、どのホテルに宿泊してオプションツアーをセットするのかなど、目標を叶えるための詳細な計画を立てると、それを叶えるための必要費用がわかるので貯蓄目標額が具体的になります。

このようにお金を貯める目標を明確にすることで貯蓄するモチベーションを高めて、持続することができます。

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将来お金の不安をなくすためにできることとは?

将来的にお金の不安をなくすには、貯蓄を増やすことも大切ですが、ただ、貯蓄を漫然と続けているだけでは、お金が貯まることはあっても増えることはありません。足し算だけではなかなか資産は増えません。

貯蓄を始めることはもちろん悪いことではないし、大切なことですが、お金持ちは積極的に投資を行っていることを肝に銘じておく必要があります。

超低金利の時代に、2%、3%の金融商品を探そうとすれば、投資信託や株式といった投資商品にならざるを得ないでしょう。投資をすることはお金を増やす上では避けては通れないものと認識する必要があります。

平均寿命が延びてくると、定年退職後の収入を年金と貯蓄に依存するだけは不安を抱えながら生活することになります。投資で資産を増やすことが必要になってきます。お金の不安を解消して、老後を安心して暮らしていくために投資などにぜひ挑戦してみてください。

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「投資」というと、難しく感じたり、損をする可能性があったりすることから、敬遠されることも少なからずありますが、その仕組みをきちんと理解して、リスクを最小限に抑えることができれば、決して危険なものではありません。

ここで紹介したもの以外にも資産を増やすのに適した方法があります。

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