お金の使い方|お金持ちに共通する思考を知って資産を増やそう!

マネー全般

お金がなかなか貯まらないのは、お金の使い方に問題があることを知っていますか。お金持ちになれる人とそうでない人は、稼ぎ方や貯め方だけではなくお金の使い方に違いがあります。

お金持ちと貧乏人では、お金の使い方の意識がまったく違います。お金持ちにはお金の使い方にある特徴があります。急にお金持ちになれなくても、真似をすることはできるはずです。まずはお金持ちの感覚を知り、自分の生活に取り入れることから始めてみましょう。

お金持ちは浪費や消費を抑えて投資にお金を使う

お金持ちはお金の使い方を浪費・消費・投資の3つに分けて考えています。浪費は使ったあとで何も生み出さず無駄にしてしまうお金の使い方。消費はそれなりの価値が得られるお金の使い方。投資は資産の増加など何らかの価値を生み出すお金の使い方です。

お金持ちは、浪費や消費を抑えて、できるだけお金を投資するという考えを常に持っています。たとえば、貯蓄したお金の一部を使って安定的なキャッシュフローを得ようと考え、株式などの有価証券の配当や不動産の家賃収入目当てで投資したりします。

もちろん、貯蓄したお金の全額を投資に振り向けることはせず、将来のための備えも蓄えを行います。

納得できるお金の使い方をする

お金持ちは投資だけにお金を使うわけではありません。当然消費もしますが、この消費についても資産が増えることはないが、できるだけ価値のあるものにしようと考えます。良いお金の使い方とはお金が生きていることで、いわゆる「生き金」のことを言います。

具体的には例としては、自分のキャリアアップのため、リフレッシュするために旅行をする、社会貢献のために寄附する、困っている人を助けるために使う等があります。

これと反対の言葉は「死に金」です。使ったお金が生かされない状態のことで、具体的には行きたくもない飲み会に参加する、使い道を考えずに衝動買いした雑貨、たいして使うことをないのに見栄を張るためにブランド物の服やカバンなどを買う等があります。

お金持ちは極力、死に金にならないようにお金を使うよう心がけています。

お金持ちから学ぶお金の使い方

お金持ちから私たちが学べることは「大局的に見ること」「目に見えない価値を見つけること」です。この2つの意識をすることで生活の質はかなり変わります。

1.大局的に見ること

広い視点を持ち、長期的な目線で見るということです。欲しいもののためにお金を使うことはためらわないのですが自己投資に関してはためらうことが多いかと思います。たとえば
「資格取得のための教材費」を払うのは高く感じるけど、「好きなブランド品のため」であればためらいもなく購入するといった具合です。

大局的に見れば、ブランド品を購入しても将来的に絶対に価値が上がる見込みはほとんどありませんが、資格取得の教材の場合、将来的に仕事に生かされ、収入アップにつながる見込みがあります。

お金の使い方が「目先の快楽のため」か「将来の収入アップのため」かでその後の状況が大きく変わる可能性があります。大局的に見ることで本当に必要なものは何かが判断できます。そこにお金を使うことが「生き金」になるのです。

2.目に見えない価値を見つける

お金持ちは目に見えない価値を見つけることができるです。たとえば、高級車の購入で資産としての価値もありますが、それ以外にも権威を高めるという目に見えない価値もあります。

払ったお金以上の価値を見いだすことができるかが大切です。もし目に見える価値で大衆車を購入した場合、価値はただ単に下がっていきます。

しかし、権威を高める目的で「目に見えない価値」を織り込んで、300万円多く払って、高級車を購入して、その後、ビジネスで大きな取引を獲得できたならば、その300万円は安い買い物になります。このような視点でお金を使う「生き金」もあるのです。

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有効なお金の使い方を実践して将来のお金の不安をなくす

将来的にお金の不安をなくすには、貯蓄を増やすことも大切ですが、ただ、貯蓄を漫然と続けているだけでは、お金が貯まることはあっても増えることはありません。足し算だけではなかなか資産は増えません。

貯蓄を始めることはもちろん悪いことではないし、大切なことですが、お金持ちは積極的に投資を行っていることを肝に銘じておく必要があります。

超低金利の時代に、2%、3%の金融商品を探そうとすれば、投資信託や株式といった投資商品にならざるを得ないでしょう。投資をすることはお金を増やす上では避けては通れないものと認識する必要があります。

平均寿命が延びてくると、定年退職後の収入を年金と貯蓄に依存するだけは不安を抱えながら生活することになります。投資で資産を増やすことが必要になってきます。お金の不安を解消して、老後を安心して暮らしていくために投資などにぜひ挑戦してみてください。

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「投資」というと、難しく感じたり、損をする可能性があったりすることから、敬遠されることも少なからずありますが、その仕組みをきちんと理解して、リスクを最小限に抑えることができれば、決して危険なものではありません。

ここで紹介したもの以外にも資産を増やすのに適した方法があります。

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