人生にはリスクがたくさんあり、「病気・ケガ」、「リストラ・就業不能」、「障害・要介護」、「老後の資金不足」など、常日頃からリスクについて考えておく必要があります。
病気やケガの入院や、突然のリストラなど人生の不安や心配事に対して、どのように対処していけばよいのでしょうか。
生活の危機はある日突然やってくる
ある日突然、病気やケガをして、多額の治療費が必要になったとか、失業して収入が途絶えたとか、年金だけでは生活費が足りなくなってしまったとか、そんな人生の「もしも」について、考えたことはありますか。
人生には様々な「もしも」=「リスク」があります。
どれだけ気をつけていても、突然やってくるトラブルを完璧に避けることは難しいでしょう。
しかし、リスクに備える事は誰にでも可能です。
たとえば、保険に加入して入院費用の負担を軽くしたり、老後に備えて資産を蓄えておいたりすることで、将来の経済的な負担や不安を軽減することができます。
これがリスクに備えるということです。
いざという時に困らないためにも、事前に準備しておく必要があります。
リスクへの備え方とは?
リスクへの備え方は、大きく4つに分けることができます。
1つ目の備えは国による保障です。
公的保障とも呼ばれ、健康保険や公的年金など、最低限の保障があります。
これは税金と保険料によって運営される、国民のためのセーフティーネットのような存在ですが、一般的に充分な保障を得ることができません。
不足分は民間保険で補うことでリスクの軽減を図ります。
公的保障でどのような保障が得られるのか事前に確認しておくとよいでしょう。
2つ目は民間の保険で、死亡保険やがん保険などがあります。
加入には月々の保険料を支払う必要がありますが、その代わりに公的保障で賄い切れない部分や大きな金額を保障してくれます。
残りの備えとしては「家族の助け」や「貯蓄」が挙げられます。
家族に頼ることができれば、大きな助けになります。
誰が生活費を稼ぐのは、親戚には頼れるか等を事前に相談しておきましょう。
少額の費用なら、自分の貯金で対処することもできるでしょう。
しかし、その後もピンチになる状況があるかもしれないので、使える保障は最大限使い、少しでも余力を残すことを考えていきましょう。
死亡など、万が一の際の必要額はほとんどの場合、公的保障だけでは賄いきれません。
足りない部分を民間保険による保障で補い、また少しでも負担を減らすために、「家族の助け」や「貯蓄」を利用するという考え方が大切になります。
まとめ
1.人生には多くのリスクがある
- 病気・ケガ
- リストラ・就業不能
- 障害・要介護
- 老後の資金不足
→ 常日頃からリスクについて考えておく必要があります。
2.万が一のときへの備え
公的保険・民間保険・家族の助け・貯蓄の順で対策を講じます。
公的保険(健康保険・雇用保険・公的年金)は国による最低限の保障がありますが、充分な保障とはいえません。
不足分は多少の費用は掛かりますが民間保険の利用で保障を確保するとよいでしょう。
また、いざというときに家族の助けを得るためにも、リスクへの備えを事前に話し合っておくとよいでしょう。
最後に貯蓄に関しては最低でも生活費6か月分を目標にコツコツを貯めていきましょう。
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