投資初心者におすすめの情報ツール|賢く投資するために使ってみよう!

投資情報

投資デビューに活用したいアプリ

スマートフォンにインストールしておけば、すきま時間に情報収集したり、学んだりできます。

1.情報収集タイプ

(1)Yahoo!ファイナンス(Yahoo! JAPAN):無料

株価、株主優待、経済指標、投資関連ニュースなどを表示します。

また、条件を入力して株式のスクリーニングができるのが特徴です。

日本の株式を中心に幅広い情報が得られるのがポイントです。

☞ Yahoo! JAPAN (公式ホームページ)

(2)株・投資情報(モーニングスター):無料

投資信託のデータ、世界の市場価格指数、株価、為替などを表示します。

会員登録して「ポートフォリオ」機能を使うと、購入した投資信託の損益管理などができるのがポイントです。

☞ モーニングスター(公式ホームページ)

2.学習タイプ

(1)投資道場(日本証券業協会):無料

日本証券業協会が発行する資産運用に関する冊子を電子書籍で読めるのが特徴です。

証券投資の基本や資産運用に関する知識が中立的な立場でまとめられているのがポイントです。

☞ 日本証券業協会(公式ホームページ)

(2)Shikly(QUICK):無料

iDeCo (個人型確定拠出年金)を使った貯蓄と節税の実践方法を学べるのが特徴です。

会話形式で質問に答えながら学べる仕組みやデザインが先進的で「3日坊主防止機能」付きもポイントです。

☞ QUICK(公式ホームページ)

(3)暮らしに役立つマネークイズ(日本FP協会):無料

生徒・学生向け、若手社会人や子育て世代向け、シニア向けの3つのコースから選んで、クイズで学べるのが特徴です。

ライフプラン、貯蓄・投資、税・社会保障、リスク・保険、消費生活・契約など、個人のお金に関する知識を網羅しているのがポイントです。

☞ 日本FP協会(公式ホームページ)

3.投資シミュレーションタイプ

(1)トレダビ(K-ZONE):無料(有料のプレミアムサービスもあり)

仮想マネー1000万円を使って、実在の上場企業の株式を売買するバーチャル株式投資ゲームができるのが特徴です。

実際のお金を使わずに、企業業績や経済状況が株価に与える影響を株主として体験できるのがポイントです。

☞ K-ZONE(公式ホームページ)

投資信託を組み合わせて運用するロボットアドバイザー

ロボットアドバイザーは、自分に合う資産配分をコンピュータープログラムが提案します。

実際の資産運用を任せられる「投資一任型」とアドバイスを受けられる「提案型」があります。

1.投資一任型

(1)WealthNavi(ウェルスナビ)

☞ ウェルスナビ (公式ホームページ)

最低投資単位

10万円(積立は1万円から)

手数料

資産残高の年率1%(税別)

質問の答えからリスク許容度を診断し、海外ETFを組み合わせて運用するのが特徴です。

(2)THEO【テオ】(お金のデザイン)

最低投資単位

1万円

手数料

資産残高の年率1%(税別)

上記のウェルスナビと同様に質問の答えからリスク許容度を診断し、海外ETFを組み合わせて運用するのが特徴です。

☞ お金のデザイン(公式ホームページ)

【補足】

ETFは指数に連動して値動きします。

海外の指数に連動するETFなら海外の株式や債券を持つのと同じ成果が得られます。

また、株式と同様に市場価格で売買できます。

2.提案型

(1)SMART FOLIO(みずほ銀行)

最低投資単位

1万円(積立は1,000円から)

手数料

無料

低コストインデックスファンドを組み合わせた国際分散投資の提案が特徴です。

☞ みずほ銀行(公式ホームページ)

(2)投資工房(松井証券)

最低投資単位

1万円(積立は100円から)

手数料

無料

質問に答えると、松井証券が取り扱う投資信託の資産配分を提案するのが特徴です。

☞ 松井証券 (公式ホームページ)

金融機関と連携した貯金アプリ

自分で目的やルールを設定して、楽しみながら貯められます。

1.貯金アプリ

(1)finbee【フィンビー】(ネストエッグ);無料

毎日100円・ 1,000円単位で支払った買い物代金のおつりを貯金するなどの貯め方や目的・目標日を設定して、連携する金融機関で貯金をします。

連携金融機関:みずほ銀行、住信SBIネット銀行など

☞ ネストエッグ(公式ホームページ)

(2)しらたま(マネーフォワード):無料

家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携して使います。

「つみたて」や買い物の「おつり」を専用口座に貯金します。

連携金融機関:住信SBIネット銀行

☞ マネーフォワード(公式ホームページ)

【補足】

貯金アプリやロボットアドバイザーを利用するには、連携金融機関の口座が必要になります。

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