資産運用初心者向けの基本|リスク分散で一定の流動性資金を手元に残す

マネー全般

資産運用の必要性で「貯蓄から投資へ」という言葉を耳にしたり、目にする機会が増えています。これは、大切なお金を低金利の預貯金に眠らせるのではなく、元手として積極的に働かせる努力が必要になってきたということです。

現状、預金利息が「スズメの涙程度」の状況は当面変わりそうもありません。たとえば、メガバンクで100万円を1年間預けるときの定期預金の利息は100円程度、普通預金は10円程度(共に税引き前)です。

この状況では運用先を変えたくなるのも無理ありません。限りある資金を少しでも有利に運用したいと思いますが、いざというときの資金まで無理に運用しようと考えていませんか。資産運用について確認していきましょう。

資産運用の基本とは?

資産運用で保有する資金は三つに分けるのが基本です。

投資の基本

項目

目的

運用先

流動性資金

いざというときの備え

換金性が高い普通預金など

確実性資金

ライフイベントに使う

定期預金や個人向け国債

余裕資金

10年以上使わない

投資型商品

1.流動性資金

流動性資金については、病気やケガ、災害などのいざというときに備えるための資金が該当します。金額の目安としては、サラリーマン世帯などであれば、生活費の6ヵ月分(100万円)程度といわれています。

何か起きた場合でもすぐに対応できるように利便性や現金化のしやすさが重要となり、普通預金や貯蓄預金などが一般的な運用先として挙げられます。

2.確実性資金

確実性資金については、現在の手持ち資産を取り崩して5年以内に使うことが決まっている資金や、数年後に使う可能性のある資金が該当します。

たとえば、「来年は子どもの大学進学費用として150万円」、「2、3年以内の自宅のリフォーム費用として200万円」など、実際のライフプランに応じてお金を振り分けます。

この資金の性質上、安全確実な商品をベースに運用するのが望ましいのですが、5年以上の運用期間があるなど、ある程度運用期間が長い場合、元本確保商品よりも多少利回りの高い商品で運用するのもよいでしょう。

ただし、元本割れが起こるのかなどのリスクを確認して運用することが大切になります。

なお、勤務先に財形貯蓄制度がある場合、給与天引きで確実に貯められ、非課税制度や低利での財形融資(教育、住宅)が受けられるというメリットがありますので、この制度を活用するのもオススメです。

3.余裕資金

余裕資金については、10年以上使う予定がなく、長期運用が可能な資金が該当します。たとえば、10年以上先の教育資金や退職後の老後資金などが挙げられます。運用先の候補は、やはり投資信託や外貨建て金融商品など収益性に優れた商品ということになります。

なお、運用を行うにあたり気を付けたいことは、手持ちの資金のうち、流動性資金と確実性資金を振り分けた残りの全ての資金を積極的に運用しがちになることです。

投資環境は常に変化しており、リスクを分散させるためにも、余裕資金の全てを積極的に運用するのではなく、常に投資余力を残して、心にゆとりを持って運用することが大原則になります。

流動性確保のための新たな借り入れは厳禁

突発的なことが起きて流動性資金を確保するためには、まずは定期預金等を解約すればよいでしょう。ただ、そうせずに銀行カードローンなどで借り入れる人もいます。大事なのはその金利を認識しているかです。

カードローンの金利は様々ですが、一例をあげれば「年利2~14%」と高金利です。普通預金の2,000~1万4,000倍もの高い利息です。また、消費者金融などの金利はさらにもう一段高いことを忘れてはなりません。

借り入れをすると、支払利息を資産運用で取り返すのがいかに大変か理解できるはずです。住宅ローンの繰り上げ返済は、利息軽減効果は高いのですが、繰り上げ返済をしすぎて流動性資金が枯渇した話も聞かれます。

住宅ローン金利は、私たちが借り入れる金利の中ではトップクラスの低金利。資金不足で高金利のカードローンに頼るのは本末転倒なのです。どんなに金利が低くても、常に一定額の流動性資金は確保しておくべきです。安易な借り入れは禁物です。

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将来お金の不安をなくすためにできることとは?

将来的にお金の不安をなくすには、貯蓄を増やすことも大切ですが、ただ、貯蓄を漫然と続けているだけでは、お金が貯まることはあっても増えることはありません。足し算だけではなかなか資産は増えません。

貯蓄を始めることはもちろん悪いことではないし、大切なことですが、お金持ちは積極的に投資を行っていることを肝に銘じておく必要があります。

超低金利の時代に、2%、3%の金融商品を探そうとすれば、投資信託や株式といった投資商品にならざるを得ないでしょう。投資をすることはお金を増やす上では避けては通れないものと認識する必要があります。

平均寿命が延びてくると、定年退職後の収入を年金と貯蓄に依存するだけは不安を抱えながら生活することになります。投資で資産を増やすことが必要になってきます。お金の不安を解消して、老後を安心して暮らしていくために投資などにぜひ挑戦してみてください。

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